2013年02月19日

靴、崩落!

一生に一度も起こりえないことが起こりました。信じられないことです。

それは、こともあろうに、告別式の会場で起こりました。

16日(土)、告別式に参列するために急いでいる夫へのサポートとして、私が靴箱からよそ行き用の革靴を出してあげました。よそ行きだと思って出したその靴は、何と古い靴だったのです。

移動中の車内で、崩落が始まったのです。気付いた時点で、家に戻って履き替えていると良かったのに、
「どうにか持ちこたえられるのでは?」と考え、会場に向かった夫(Tさん)の考えが甘かったのです。

お香典を受け付けに置いて、階段を昇る途中、本格的に崩落が始まったようです。一歩前に進むこともままならず、あきらめて階段を降りていくと、受付の方がほうきでTさんがまき散らした物体(崩落したくつ底のゴム)をせっせと掃いていたそうです。

あまりの恥ずかしさに、「すみません」という言葉も出せず、逃げるように車に戻ってきたTさんでした。けっきょく、お香典だけを置いてくるだけに終わってしまい、お世話になった故人に焼香もできなかったのです。(故人も、くさばの陰で苦笑なさっていたことでしょう)


汚れた足置きマットを洗ってもらうために、給油所に洗車をお願いしましたら、給油所の方が「長い間、靴箱に入れたままにしておくと、熱で組織が分解されて崩れるのですよ~」と、説明して下さいました。


今回の「靴、崩落事件」で反省したことは

①使えなくなったものは、すぐに処分しておくこと。

②当初の収納位置から変更されることもあるので、しっかり確かめること。(当初収納した場所にあったもので、新しい靴をだと思い込んでしまったのです)


お恥ずかしい出来事をあえて書きましたのは、「私どものようなヘマをなさる方々がいませんように」という老婆心からです。タラ~




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Posted by うえじょう さくら at 19:13│Comments(0)生活
 
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