2013年03月25日

解決志向アプローチとストレングスカード

 一昨日と昨日は、休日を返上して、解決志向アプローチ研究会主催の研修会に出席しました。解決志向アプローチ研究会は精神科医の長田清先生が主宰されています。


一応私も会員になっていますが、時間の関係で例会(月1回の勉強会)には出席できませんので、送ってもらっているニューズレターを読んで、勉強会をシュミレーションして、出席した気分になっています。


解決志向アプローチとは、「何が原因なのか」「何が悪いのか」などと原因探しをせずに、「今できていること」や「今後どうなりたいか」に目を向けて変化を促していく方法です。最近は、ストレングスカードやペア-ズカードを使ってのワークも好評で、私も遅ればせながら昨年から活用しています。
解決志向アプローチとストレングスカード
「ストレングスカードには、私たちが持っている様々な強さや良さが、1枚の絵に1つずつ描かれています。このカードを観ていくことで、本当は持っているのに忘れかけていた自分の強さや良さを思い出していくことができます。」(引用)


今回の2日間の研修会は、日本版のストレングスカードを開発なさった竹田さんをはじめ、大学の先生や県内・県外のカウンセラーや看護士・養護教諭など、人をサポートする職業についている方々からのストレングスカード活用事例の発表がありました。



解決志向アプローチとストレングスカード
これから時々、ストレングスカードの活用事例を紹介していきたいと思っています。(ストレングスカードの見本画像は、カード描画担当者ブログ『きぬごしな生活』より)
  


























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Posted by うえじょう さくら at 11:15│Comments(0)生活
 
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