『鷹の選択』

うえじょう さくら

2013年05月26日 14:13

昨日、日本教育相談学会沖縄県支部の総会と研修会がありました。


研修は、大阪教育大学 准教授の菱田 準子 先生が、〈メンタリングのすすめ ~教員の人間力~〉という演題の記念講演でした。


その中で、『鷹の選択』というユーチューブ(http://www.youtube.com/watch?v=J49cxVVJVB0)の映像も見せてもらい、感動しました。


さっそく『鷹の選択』で検索してみましたら、横浜の樂庵さんが、次のような説明文を書いて下さっていましたので、お願いして転載させていただきました。映像を見ながら、書き取る時間が節約できて、感謝しております。


(以下が、説明文です)


鷹の寿命は最高70年だそうですが、その一生を追った記録を編集したもの。


鷹は人生半ば、折り返し地点の40歳あたりで過酷な選択の場面に遭遇します。


爪が弱くなり獲物が取れなくなる.................

嘴が長くなりすぎて胸を突き刺してしまう...........

羽根が重くなり自由に飛べなくなる.................


ここで自ら選択します。


死を待つのか。

それとも蘇生の道を選ぶのか。

生きる道を選んだ鷹は、山頂の巣にこもりたった一人で挑戦をはじめます。


嘴を自ら岩に打ち付けて砕き、今までの嘴をなくし

出てきた新しい嘴で、今度は爪を自ら剥ぎとります。


新しい爪が生えてきたら、羽根までも自ら一本一本抜き取る........

それを選択した鷹だけが、新しい姿に生まれ変わって

残りの人生(鳥生?)を自由に舞うことができる。


BGMの『You raise me up』がまた感情を引き出して、泣けます~






関連記事