沖縄ならではの小話

うえじょう さくら

2012年09月16日 23:11

8月18日(土)に、E子先輩に案内していただき、首里の達磨寺にての[だるま寄席]に出かけることができました。2000年11月に沖縄へ移住なさった、おきらく亭はち好師匠とお弟子さんたちの落語が聴けました。


私達4名は、けっこう早く着いておしゃべりをする時間がありました。中でも、寄席なみに笑えたのはMさんの小話でした。不謹慎にも私たちだけ声を出して笑ってしまいました。落語が始まらない前に・・・・。今日は、落語では無く、その小話を紹介します。(一度はお聴きになった小話かもしれません。作者不詳です。)

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県外で、ウチナーンチュの3名連れが交通取締にあって、おまわりさんと次のようなやりとりがあったそうな。  

  

おまわりさん:「君たち、一人ひとりの名前を言いなさい」


一人目:「うんてんです。」


おまわりさん:「うんてんしていたのは君だね。それは分かっている!
         名前を言いなさい名前を!!」


一人目:「ですから、うんてん(運天)です!」  (おまわりさん、あきれ顔)


おまわりさん:「話が通じないな~! それでは、そこの君は?」


二人目:「おんなです!」


おまわりさん:「それは、分かっている! 名前を言いなさい名前を!」


二人目:「ですから、おんな(恩納)です!」 (おまわりさん、またまた あきれ顔)


おまわりさん:「困った人たちだ! 話が通じないな~! 君は?」


三人目:「なかまです!」


おまわりさん:「はい!はい!それは分かっている!名前を言いなさい名前を!」


三人目:「ですから、なかま(仲間)です!」


おまわりさん:「・・・・・・・・・・・・・・???」 (知的障害の3名と思ったかも!)


                                         おしまい

※ 沖縄ならではの小話ですね~。 失礼しました。(笑)








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